
外反母趾の痛みがあるときにマッサージをすることで痛みが緩和されることも。
そういう経験があると、施術をプロにしてもらうことで改善するのではないかと思うこともあるかもしれません。
外反母趾の痛みの緩和にはマッサージするのは効果的ですが痛みのない足になるにはそれ以外にも必要なことがあります。
そこで今回は外反母趾の痛みがある場合、マッサージの施術はどう痛みが緩和されるのか、それ以外の方法はどのようなものがあるのかについてご紹介いたします。
●外反母趾の痛みがある場合はマッサージなどの施術を受けよう
結論から言うと、外反母趾の痛みがある場合はマッサージなどの施術は痛みを緩和してくれます。
外反母趾は筋力や柔軟性の低下により足にある横アーチが崩れて症状が出ます。
筋力や柔軟性が低下している状態で足に負担を与え続けると、足の親指が人差し指の方向へ曲がったり、痛みや腫れがひどくなることも。
マッサージをすることにより足の柔軟性を高めたり筋力を強化してくれたりするので、外反母趾の方で痛みがある場合はマッサージなどの施術を受けてください。
柔軟性が高まると足の痛みだけでなく、膝や腰の痛みも緩和されることがありますよ。
外反母趾かなと思ったら放置せずに早めに専門院などに行ってくださいね。
●外反母趾の専門院であればマッサージだけでなく様々な方法で痛みを改善
整体院と一言でいっても様々なところがあります。
あらゆるニーズに応える整体院は、外反母趾の知識があまりなく痛みを緩和させるマッサージしかできないところもあります。
しかもその痛みを緩和させるのは一時的なもので、その直後は楽になったとしてもすぐに痛みが再発することもあります。
根本的な原因を探し出してアプローチしなければ痛みは再発します。
そのため外反母趾の痛みを改善させたいのであれば、マッサージ以外の施術や再発防止の知識も豊富な外反母趾の専門院に通いましょう。
画一的な方法だけではなく、一人ひとりの症状に合わせて施術をしてくれるため、病院や他の場所でマッサージなどの方法で改善しなかった外反母趾も改善することも多くあります。
ぜひ、外反母趾のお悩みは専門院に相談してくださいね。
●外反母趾の痛み対策にマッサージ以外にできることとは?
外反母趾の痛み対策にマッサージ以外でできることはいくつかあります。
まずは靴選び。
足に合わない靴を長時間履くことで外反母趾の症状が悪化します。
つま先が細い靴、ヒールの高いパンプスなどは無理やり狭いつま先に足をおしこめている状態なので、親指が変形しやすく痛みも出やすくなります。
反対に大きすぎる靴も靴の中で足が滑りつま先に負担を与えるのでNGです。ベルトなどで足の甲部分が固定される靴を履いてください。
次に歩き方指導です。
外反母趾の方はつま先が痛くなることにより、足の指を使わない不自然な歩き方になり足裏の筋肉が弱まっていることが多いです。
かかと、前足部、つま先を使って正しい姿勢で歩くことで足の筋肉が鍛えられて外反母趾が改善しやすくなります。
外反母趾の痛み対策はマッサージ以外にも様々で、今回ご紹介した以外にもあります。
靴選びも歩き方指導も自己判断の間違ったやり方は悪化します。
自分に合っているか、正しい歩き方かどうかは外反母趾の専門院で教えてもらうこともできます。
間違ったマッサージやセルフケアで悪化する前に外反母趾の専門院で正しい対策方法を聞いてくださいね。
●外反母趾の痛みはマッサージを受けるべきか、病院の診療が良いか?
外反母趾の痛みはマッサージを受けると痛みが緩和します。
しかし痛みを止めるだけのマッサージはすぐに痛みが再発し、そのままの状態で歩き続けることで外反母趾が悪化することも。
また病院の診療も一概に良いとは限りません。
外反母趾の患者様誰に対しても同じような診療をする病院だと長く通っていても改善しません。
一人ひとりの症状をみて治療してくれる病院だと信頼できるでしょう。
専門院でも病院でも、きちんと外反母趾の原因は何かを探ってくれて痛みの出にくい身体づくりなどができるところを選んでください。
●まとめ:外反母趾の痛みは整体院・専門院でマッサージを受ける事が一番?
外反母趾の痛みは整体院や専門院でマッサージを受ける事で痛みが緩和し、足の柔軟性が高まったり筋力が強化することもできます。
しかし痛みを緩和させるマッサージの効果は一時的なもので、マッサージを受けた直後は楽になってもすぐに痛みが再発することも。
痛みを緩和させつつ、外反母趾の根本的な原因を探し出してアプローチすることが大切です。
専門院でも病院でもマッサージ以外で一人ひとりの原因を探し出し適切な施術や治療をしてくれるところを選びましょう。
根本的な原因を改善することで、痛みのない身体づくりができますよ。